フィギュアスケートのジャンプの見分け方は?踏切の違いをマスターして観戦を10倍楽しもう

フィギュアスケートのジャンプの見分け方は?踏切の違いをマスターして観戦を10倍楽しもう
フィギュアスケートのジャンプの見分け方は?踏切の違いをマスターして観戦を10倍楽しもう
フィギュアスケート

冬季スポーツの華であるフィギュアスケート。華麗なステップやスピンも魅力的ですが、やはり一番の注目ポイントは高く舞い上がるジャンプですよね。しかし、テレビ観戦をしていて「今のジャンプは何?」と疑問に思ったことはありませんか。

実況や解説を聞いて初めてジャンプの種類を知るという方も多いはずです。実は、フィギュアスケートのジャンプの見分け方には明確なルールがあり、踏切の瞬間の足の動きやエッジの向きに注目するだけで、初心者でも簡単に見分けることができるようになります。

この記事では、フィギュアスケートのジャンプにおける踏切の違いを徹底的に解説します。6種類のジャンプそれぞれの特徴を掴んで、これからの観戦をより深く楽しむための知識を身につけましょう。ジャンプの仕組みが分かると、選手のすごさがより鮮明に見えてくるはずです。

フィギュアスケートのジャンプの見分け方の基本!エッジとつま先の使い分け

フィギュアスケートのジャンプを判別する第一歩は、その跳び方の「種類」を大きく2つのグループに分けることです。スケート靴の刃(エッジ)全体を使って跳ぶのか、刃の先にあるギザギザ(トウ)を突いて跳ぶのかで、見た目の印象が大きく変わります。

つま先を突いて高く舞い上がる「トウジャンプ」の仕組み

トウジャンプとは、利き足ではない方の足のつま先にある「トウピック」と呼ばれるギザギザの部分を氷に突いて、その反発力を利用して高く跳び上がるジャンプのことです。棒高跳びのような原理をイメージすると分かりやすいかもしれません。

このグループには「トウループ」「フリップ」「ルッツ」の3種類が含まれます。氷を突く瞬間に「コンッ」という音が聞こえたり、氷の飛沫が上がったりするのが特徴です。つま先を支点にするため、一般的にエッジジャンプよりも高く、力強い印象を与えるジャンプが多くなります。

見分ける際のポイントは、ジャンプの直前に「どちらの足が氷を突いているか」を確認することです。トウを突く動作は非常に一瞬ですが、この動作があるかないかを見るだけで、候補を半分に絞り込むことができます。まずはこの「足を突く動作」を探すことから始めてみましょう。

滑走の勢いとエッジの力で跳ぶ「エッジジャンプ」の特徴

エッジジャンプは、つま先を使わずにスケート靴の刃(エッジ)の傾きや滑走の勢い、そして体のひねりを利用して踏み切るジャンプです。氷を突く動作がないため、滑らかな流れの中から自然に体が浮かび上がるような優雅な見た目になるのが特徴です。

このグループには「サルコウ」「ループ」「アクセル」の3種類があります。氷を直接蹴るのではなく、エッジで氷を押しながら跳び上がるため、踏み切る瞬間にシュルシュルという氷を削るような音が聞こえることもあります。トウジャンプに比べると、足元の動きが複雑に見えるかもしれません。

エッジジャンプを見分けるコツは、踏み切る瞬間の「足の形」に注目することです。両足が「ハの字」になっていたり、片足が椅子に座るような形になっていたりします。この独特のフォームを覚えることが、エッジジャンプ攻略の鍵となります。優雅な流れを壊さずに跳ぶ技術が求められるグループです。

6種類のジャンプを瞬時に判別するための着眼点

フィギュアスケートには合計6種類のジャンプがありますが、これらを瞬時に見分けるには「前向きか後ろ向きか」「つま先を使うか」「どのエッジで滑っているか」の3点を確認します。まずは、ジャンプの直前の姿勢が前を向いているかどうかを確認してください。

実は、6種類の中で前向きに踏み切るのは「アクセル」だけです。これだけで1つ確定できます。次に、後ろ向きで踏み切る残り5種類について、つま先を突くかどうかを見ます。突けばトウジャンプ(3種)、突かなければエッジジャンプ(2種)となります。こうして消去法で考えていくのが最も効率的な見分け方です。

ジャンプ見分けのフローチャート

1. 踏切が「前向き」なら → アクセル

2. 「後ろ向き」で「つま先を突く」なら → トウループ、フリップ、ルッツ

3. 「後ろ向き」で「つま先を突かない」なら → サルコウ、ループ

慣れてくると、ジャンプ前の助走の軌道や腕の動きからも種類が予想できるようになります。最初は難しいかもしれませんが、スロー映像などを活用して足元の動きをじっくり観察してみるのが上達への近道です。次の章からは、それぞれのグループをより詳しく解説していきます。

難易度順に覚えるトウジャンプ3種の違い

つま先を突いて跳ぶトウジャンプは、フィギュアスケートの中でダイナミックな見どころとなる要素です。同じ「トウを突く」動作でも、踏み切る前の足の向きやエッジの種類によって、難易度もジャンプの名前も異なります。ここでは難易度の高い順に紹介します。

アウトエッジで跳ぶ最高難度の「ルッツ」

ルッツは、トウジャンプの中で最も難易度が高いとされるジャンプです。最大の特徴は、踏み切る直前の左足(右利きの場合)が「外側のエッジ(アウトエッジ)」に乗っていることです。そのまま右足のトウを突いて跳び上がります。

見分けるための大きなヒントは、ジャンプ前の「長い助走」です。ルッツを跳ぶ前、多くの選手はリンクのコーナーから対角線に向かって、後ろ向きに長く滑走します。この「じっくり溜めるような動き」があれば、ルッツの可能性が非常に高いです。助走の軌道がS字を描くような形になるのも特徴的です。

なぜ難しいかというと、滑ってきた軌道とは逆の方向に回転をかけなければならないからです。体の回転方向とエッジの向きが逆になる「カウンター」のような動きになるため、非常に高い技術が必要です。踏切の瞬間に左足首がグッと外側に倒れているかどうかをチェックしてみてください。

インエッジで跳ぶ「フリップ」との明確な差

フリップは、ルッツと非常によく似ていますが、踏み切る際のエッジが「内側(インエッジ)」である点が決定的な違いです。ルッツが外側なら、フリップは内側です。このわずかな違いが、ジャンプの名前と点数を大きく分けます。

フリップを見分けるコツは、ジャンプの直前に行う「ターン」に注目することです。ルッツが長い助走から跳ぶのに対し、フリップは直前にクルッと前を向いてから後ろを向く「スリーターン」や、足を入れ替えるような動作を入れてから跳ぶことが多いです。この予備動作によって、エッジが自然に内側に入ります。

右利きの場合、左足の内側に体重をのせ、右足のつま先を氷に突いて跳びます。もし選手がジャンプの直前に短いターンを行い、そのままの勢いでトウを突いたら、それはフリップだと判断して良いでしょう。ルッツほど長い準備時間を取らないのが、見た目上の大きな違いとなります。

最もポピュラーな「トウループ」の判別ポイント

トウループは、全てのジャンプの中で最も基礎点こそ低いものの、コンビネーションジャンプの2番目によく使われる非常に重要なジャンプです。踏み切る足は「右足の外側エッジ」で、左足のトウを突いて跳び上がります(右利きの場合)。

判別のポイントは、他のトウジャンプと「突く足が逆」であることです。ルッツやフリップは「右足」でトウを突きますが、トウループは「左足」でトウを突きます。また、ジャンプの直前に右足で滑りながら少し円を描くような動きをすることが多いのも特徴です。

単独で跳ぶ場合も多いですが、4回転トウループ+3回転トウループのように、連続ジャンプの後ろ側に付いているジャンプは、ほぼ間違いなくこのトウループです。着氷した足(右足)をそのまま踏切足として使えるため、連続して跳びやすいという特性を持っています。最も目にする機会が多いジャンプと言えるでしょう。

トウジャンプの踏切足まとめ(右利きの場合)

・ルッツ:左足アウトエッジ + 右トウを突く

・フリップ:左足インエッジ + 右トウを突く

・トウループ:右足アウトエッジ + 左トウを突く

※ルッツとフリップは「滑っている足」は同じですが、エッジの傾きが逆になります。

足の使い方に注目するエッジジャンプ3種の特徴

つま先を使わないエッジジャンプは、踏切の瞬間の「足の形」が非常に独特です。トウジャンプのような力強さよりも、遠心力や反動を上手く使った「しなり」のような動きが魅力です。それぞれのジャンプを足の動きから紐解いていきましょう。

唯一前向きに踏み切る「アクセル」の見つけ方

アクセルは、フィギュアスケートにおいて最も見分けやすいジャンプです。なぜなら、6種類の中で唯一「前向き」に滑りながら踏み切るからです。選手が後ろ向きの滑走からクルッと前を向き、そのまま踏み切る準備を始めたら、100%アクセルジャンプです。

踏切の際は、左足の外側エッジで滑りながら、右足を大きく前に振り上げます。この「足を大きく振り上げる動作」もアクセルの象徴的なシルエットです。また、前向きに跳んで後ろ向きに着氷するため、他のジャンプよりも回転数が「半分多い」のも特徴です。3回転アクセル(トリプルアクセル)は、実質3回転半回っていることになります。

難易度は非常に高く、エッジジャンプの中では最高得点に設定されています。選手が前を向いて「さあ跳ぶぞ!」と構える瞬間は、会場全体の緊張感も一気に高まります。まずはこのアクセルを完璧に見分けられるようになることが、観戦の楽しさを知る第一歩です。

右足一本で踏み切る「ループ」の独特なフォーム

ループは、トウを突かずに「右足の外側エッジ」だけで踏み切るジャンプです。踏み切る瞬間の姿勢が非常に個性的で、まるで「空気椅子」に座っているような、あるいは「足を交差させた状態」で沈み込むような形になります。

見分け方のポイントは、ジャンプの直前に両足がクロスしているように見えること、そして右足一本でグッと氷を押し出す動きです。トウループと混同されやすいですが、トウループは左足のトウを突くのに対し、ループは一切つま先を使いません。滑りながらそのままスッと浮き上がるような感覚です。

また、ループはコンビネーションジャンプの2番目としても使われます。トウループとの違いは、着氷した足(右足)をそのまま一瞬も離さずに再び跳び上がることです。連続ジャンプの2番目で、足をクロスさせてそのまま跳び上がったら、それは「3回転ループ」だと分かります。非常にリズム感が重要なジャンプです。

左足の内側エッジを使う「サルコウ」の判別

サルコウは、エッジジャンプの中でも比較的習得しやすいと言われているジャンプです。踏み切る足は「左足の内側エッジ」で、跳ぶ瞬間に両足の形が「ハの字」に見えるのが大きな特徴です。内股のような状態で力を溜めて、一気に回転を生み出します。

見分ける際のポイントは、ジャンプの直前に右足を大きく回し込むような動作です。左足で滑りながら、右足を「ブンッ」と前方に振り子のように振り上げる勢いを利用して跳びます。この脚の振りが、他のエッジジャンプにはないダイナミックな印象を与えます。

アクセルと同じ左足踏切ですが、サルコウは後ろ向きで踏み切る点が違います。後ろ向きに滑りながら、足元が「ハの字」になり、右足を前に大きく振り上げたらサルコウだと判断しましょう。初心者の方でも、この「ハの字」と「右足の振り」を覚えれば、すぐに見つけられるようになります。

エッジジャンプのシルエット比較
・アクセル:前向き、右足の大きな振り上げ
・ループ:後ろ向き、足を交差させて沈み込む(右足踏切)
・サルコウ:後ろ向き、足がハの字で右足を回し込む(左足踏切)

踏切の瞬間だけじゃない!ジャンプ前後の動きから推測するコツ

フィギュアスケートのトップ選手ともなると、踏切の動作が非常に速く、一瞬の足元だけでは判断が難しいこともあります。そんな時は、ジャンプを跳ぶ前の「助走の軌道」や「準備動作」に目を向けてみましょう。選手はジャンプごとに決まったパターンで準備をすることが多いため、これを知っておくと予測がしやすくなります。

ルッツ前の長いバック滑走と軌道の変化

最高難度のルッツは、最も準備に時間がかかるジャンプです。多くの選手はリンクの端から反対側の端まで、かなり長い距離を「後ろ向きの片足滑走」で進みます。この時、体を少し捻りながら、跳ぶタイミングを計るようにじわじわとスピードを乗せていくのがルッツの典型的な入り方です。

また、軌道にも特徴があります。アウトエッジ(外側の刃)に乗る必要があるため、滑ってくるラインが緩やかなカーブを描き、踏み切る瞬間に逆のカーブへ切り替わるような「S字」に近い動きが見られることがあります。テレビ画面でも、選手が一人でリンクを斜めに長く滑り出したら、「次はルッツだ!」と構えてみてください。

この「溜め」の時間があるからこそ、ルッツは高さが出やすく、迫力のあるジャンプになります。逆に、あまり溜めずに跳ぶルッツは非常に難易度が高く、高く評価されるポイントにもなります。ジャンプそのものだけでなく、その前の「静寂の時間」もルッツの魅力の一つです。

フリップ前のターン(スリーターン)の役割

ルッツとは対照的に、フリップは直前に「ターン」を行うことが一般的です。後ろ向きに滑ってきた状態から、一瞬だけ前を向き、すぐにまた後ろを向いてから踏み切ります。この一瞬の「クルッ」という動作をスリーターンと呼びます。

このターンをすることで、体重が自然と左足の内側(インエッジ)にかかり、踏み切る準備が整います。ルッツが「長く滑ってから跳ぶ」のに対し、フリップは「ターンをしてすぐ跳ぶ」というリズムの違いがあります。このリズム感の違いを覚えるだけで、ルッツとフリップの判別ミスは格段に減るでしょう。

最近では、より難易度を上げるためにターンをせずに跳ぶ選手もいますが、基本的にはこの短い予備動作がフリップの目印です。流れるような演技の中で、不意に方向を変えるターンが入ったら、足元に注目してフリップを期待してみましょう。

サルコウ前の「ハの字」に見える足の形

サルコウジャンプを跳ぶ直前、選手はよく両方のつま先を内側に向けるような動作をします。これが氷の上で「ハの字」の軌道を描くように見えるのです。この独特の足の形は、内側のエッジに力を溜めるために必要な準備姿勢です。

また、サルコウはジャンプの直前に「左足のスリーターン」を入れることも多いですが、フリップとの違いは「トウを突かないこと」です。ターンをして、足を「ハの字」に開き、そこから右足を勢いよく振り上げたら、間違いなくサルコウです。

このジャンプは、助走のスピードを回転力に変えやすいため、4回転ジャンプの導入として選ぶ選手も多いです。踏み切る直前に足元が少しガニ股、あるいは内股気味に不安定に見える瞬間があれば、それがサルコウの合図です。選手の膝の動きに注目すると、この力強い踏切がよく分かります。

採点表(プロトコル)から読み解くジャンプの基礎知識

試合が終わった後に公開される「プロトコル(採点表)」を見ると、自分が予想したジャンプが合っていたかどうかが分かります。そこにはジャンプの種類がアルファベットで記載されています。それぞれの記号と、審判がどこを見ているのかを理解すると、観戦がさらに専門的で面白いものになります。

ジャンプの基礎点(ベースバリュー)の違い

フィギュアスケートの6種類のジャンプには、それぞれ難易度に応じた「基礎点(ベースバリュー)」が設定されています。最も点数が高いのはアクセルで、以下、ルッツ、フリップ、ループ、サルコウ、トウループの順に点数が低くなっていきます。

プロトコルでは、それぞれのジャンプは以下の略称で表記されます。

ジャンプ名 略称 特徴
アクセル A 前向き踏切(最高難度)
ルッツ Lz 外側エッジ+トウ
フリップ F 内側エッジ+トウ
ループ Lo 右足エッジのみ
サルコウ S 左足内側エッジ
トウループ T 右足エッジ+左トウ

例えば「4T」と書いてあれば「4回転トウループ」、「3A」なら「3回転アクセル」を意味します。回転数が増えるほど基礎点は爆発的に上がります。自分が観たジャンプがどの記号に該当するのか、答え合わせをする感覚でチェックしてみてください。

出来栄え点(GOE)を左右する踏切の美しさ

ジャンプの得点は、基礎点だけではありません。そこに「GOE(Grade of Execution)」という出来栄え点が加算(または減点)されます。このGOEを高くするためには、正しい踏切の違いを明確に示すことが非常に重要です。

審判は、踏み切る前のスピード、空中での姿勢、そして着氷の滑らかさをチェックしています。特に踏切に関しては、「明らかなエッジの深さ」があるかどうかがポイントです。例えば、ルッツならしっかり外側に、フリップならしっかり内側に傾いていることが、美しいジャンプの条件となります。

力任せに跳ぶのではなく、物理法則に則ったスムーズな踏切ができているジャンプは、見ていて非常に心地よいものです。高いGOEを獲得している選手のジャンプは、これまでに解説した特徴が「お手本」のようにハッキリと現れています。一流選手の美しい踏切を基準にして覚えるのがおすすめです。

審判が厳しくチェックする「エッジエラー」とは

ジャンプの見分け方において、最も判定が難しいのがルッツとフリップのエッジの使い分けです。もしルッツを跳ぼうとしたのに、踏切の瞬間にエッジが内側に傾いてしまった場合、それは「エッジエラー」として減点の対象になります。

プロトコルでは、エラーの種類によって記号が付きます。完全に逆のエッジで踏み切った場合は「e(エッジ)」、どちらか判別しにくい曖昧な状態は「!(アテンション)」というマークがつきます。これが付くと、基礎点が削られたり、GOEでマイナス評価を受けたりします。

解説者が「今のルッツはエッジが少し怪しいですね」と言うのは、このエラーの可能性を指摘しているのです。スロー再生で足元がアップになった時、エッジがどちらに倒れているかを確認するのは、ファンにとっても非常にスリリングな瞬間です。この「エッジの厳格さ」こそが、フィギュアスケートの奥深さでもあります。

判定のポイント:エッジの向き

・ルッツで内側に倒れる(エラー) → 表記:Lze

・フリップで外側に倒れる(エラー) → 表記:Fe

一流選手でも苦労するこの判定は、ジャンプの質の決定的な差となります。

フィギュアスケートのジャンプの見分け方と踏切の違いのまとめ

まとめ
まとめ

フィギュアスケートのジャンプの見分け方は、一見複雑に思えますが、いくつかのポイントを押さえるだけで誰でも判別できるようになります。まずは前向きに跳ぶアクセルを探すことから始め、次につま先を突くトウジャンプエッジだけで跳ぶエッジジャンプを区別してみましょう。

トウジャンプの中でも、長い助走からアウトエッジで跳ぶルッツ、直前のターンからインエッジで跳ぶフリップ、そして逆の足でトウを突くトウループといった踏切の違いを理解することが重要です。また、エッジジャンプでは「ハの字」のサルコウや「足を交差させる」ループなど、踏切の瞬間のシルエットに注目してください。

これらの違いが分かってくると、実況よりも早くジャンプの種類を当てられるようになり、観戦の楽しさが何倍にも膨らみます。選手の技術の高さや、エッジ一つにかける繊細なコントロールを感じながら、ぜひ次回のフィギュアスケート観戦を楽しんでください。

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